乾電池安い高いで性能の違いは?消耗品で節約したい

乾電池の高い安いで性能はどう違ってくるのでしょうか。
乾電池はいつもダイソーやセリアで買っているけどこれって長持ちしているのかな?

地震などの災害時には乾電池のありがたさに気がつかされますね。
またキャンプなどは必需品なので、絶対に電池が切れないで欲しいと思いながら選びます。

そんな際に安いけど、ダイソーの乾電池はどのくらいもつの?と気になったので調べてみました。

ダイソーなどの100均の乾電池は寿命が短い?安いけど性能は?

100均の乾電池だと寿命が短いのではないか?

と思ってしまいますが、よく使うものなので本当のところどうなのか調べておけば百円ショップで悩むことも無くなりますね。

値段と寿命は、ダイソーとパナソニックで比較すると結構違います。

寿命に関しては、パナソニックの方が長いようです。

しかしながら性能の関しては(すぐ使う分には)大差がないようです。

つまり、

  • 今すぐ使うものはダイソーで。
  • 保存用や絶対的な寿命・パフォーマンスが欲しい場合はパナソニックなどの電気メーカーのもの

がいいでしょう。

値段 寿命
ダイソー(アルカリ乾電池「Nevolution」)単三 1本¥22 7年
パナソニック(EVOLTA) 1本約¥75 10年

(参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/67be3f5f5970dceae2d33b3186b7a82cfe56228d)

乾電池/通販で安いものは?

Amazonベーシック 乾電池 単4形 アルカリ 36個セット(1本¥27.5)

何かのお買い物のついでに、ついつい買ってしまうのがamazonの電池。
こちらもダイソーに負けず劣らず安いです。

アルカリ乾電池40本セット【三菱単3電池LR6N/10S x4パック】水銀0・1.5V・MITSUBISHI(1本¥27)

こちらもamazonと変わらずの値段で安いです。しかも三菱なので安心感があります。
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もしくは単3と単4の乾電池セットという痒い所に手が届くセットもあります。(1本¥27)

電池一つとっても節約は欠かせないと感じています。
せっかく買ったなら保管方法にも気をつけると安全に寿命も保てますよ!
また電池の種類の違いも要チェックです。

マンガン電池とアルカリ電池の違いは?

マンガン電池とアルカリ電池とリチウム乾電池と

種類 用途 向き不向き
マンガン電池 小電流域 ・テレビやエアコンのリモコン
・キッチンタイマー
・豆球の懐中電灯
アルカリ乾電池よりも安価
アルカリ電池 大電流域から小電流域まで ・ICレコーダー、ミュージックプレイヤー
・携帯ラジオ・ラジコンカー、乗り物系の電動おもちゃ
・光るおもちゃ・デジタルカメラ
・ガスコンロ(の点火)
・ワイヤレスマウス
・LEDの懐中電灯
マンガン乾電池の約2~5倍長持ち
充電池
大電流域から小電流域まで

-20℃の低温でも使用可能

アルカリ電池と同様。

 

※単3形・単4形で約600回使用可能。
充電1回あたりの電気代は4本で約1円

※充電池は「エネループBK-3MCC」の使用例(参照:https://panasonic.jp/life/housework/100075.html)
※出典:https://tg-uchi.jp/topics/2885

利用用途によって結構違いがあることがわかります。

一手間あっても大丈夫なら、充電池がオススメ

充電池は一手間ありますが、実はコスパがいいのをご存知でしょうか。

下記エネループスタンダードですと約600回充電ができますので使い方次第で何年もつかえます。

推奨されている用途は「電子辞書やリモコン、懐中電灯」です。

他にも色々なものに使えるかと思います。

『自転車のライト、デジカメ、子供のゲームやおもちゃ』など愛用している方は多いようです。

充電して使える充電池は長く使えるので結果的にはコスパがいいです。
一つは持っておきたいものですね。
私もずっと使っている充電池がありますが、何年も使っていますがまだ充電して使えています。

乾電池の保管で気をつけることは?

乾電池にも保管状気をつけることがあります。

ここでは前述参照ページのTokyoガスのページから抜粋して紹介します。

他の金属製品と一緒に保管しない

乾電池をネックレスやヘアピン、コイン、鍵などの電気を通りす金属製品と一緒に持ち運んだり保管すると電流が流れ、発熱や発火の恐れがあります。

何気なく一緒になっていないよう、保管には特に気をつけたいですね。

絶縁

よく『絶縁してください』とか子供が学校から電池を持ち帰る時にテープをはっていたりしますよね。

金属部分が他のものと接触しないようプラス極、マイナス極をテープなどで「絶縁」する必要があります。

併用NG

以外と知らない方も多いかもしれませんが、

★『アルカリ乾電池とマンガン乾電池の併用はNG』

電池を2個使用する際には同じ種類、同じメーカー、銘柄の電池を揃えていれましょう。

混ぜて使用すると発熱、液漏れ、破裂の原因になることもあるそうなので気をつけたいですね。

電池の取り換えは全部まとめて

新しい電池と古い電池を一緒に使うと、新しい電池までも古い電池のせいで電池全体の力が弱くなる上に液漏れの可能性もあるので避けましょう。

電池交換の際は勿体無い気もしますが、一気に全部まとめて交換しましょう。

乾電池の残量を調べるには

乾電池の寿命を確認したり、使いかけで置いておいた乾電池が今もまだ使えるのかをチェックする『乾電池チェッカー』は地味ではありますが一家に一台欲しいところです。

こちらのチェッカーは電源不要ですので一個持っていれば長く使えます。


最後に

この他にも、動かなくなった機器に電池が入っている際は取り出しておかないと「電池の液漏れ」の原因になったりということもありますので気wpつけましょう。
でも、安くていいものを使いたいですね!
節約しつつ安全に乾電池を使っていきましょう!
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