アラフォーで閉経や更年期の心配がある?女性ホルモンのエストロゲンを整えるには?

個人差があるので一概には言えませんが、更年期のような症状が40歳頃から色々症状が出始めたという方が多いようです。

当ブログでのアンケートでも全体の7割以上が40代で更年期の症状がスタートしたとのことです。

意外に知られていませんがこの状態は『プレ更年期』と言われています。私もその一人ですが、更年期の前にやってくる体の不調は結構皆さん感じているようですね。

閉経に関しては、40代の早い時期の方から50代半ば過ぎでも月経があるという方まで様々です。

◉閉経について◉
最後の月経から1年以上月経がなければ閉経と診断されます。日本人女性の平均閉経年齢は50〜51歳ぐらいといわれています。
(個人差があります)

更年期の症状はどのようなことがいつから始まる?

更年期のような症状はいつ頃からはじまりましたか_更年期体験談
2022年10月アンケート結果@mamagyou.com

40歳前後から、もしくは40代半ばの方が多かったです。

どのような症状?

個人差がある更年期障害の症状ですが、当ブログのアンケートでは、下記のような結果になりました。

詳細はこちらのページでアンケート結果がありますのでご覧ください。

更年期(障害)の主なトラブル_体験談

更年期って何歳から?閉経の目安になるのことはどんなこと?

閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間を「更年期」といいます。更年期に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい、その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。

「更年期」とは、閉経の前後5年、約10年間の時期を指します。

多くの方が50歳過ぎに閉経するので、45歳−55歳くらいの時期が更年期だと言われています。

ただ、アンケートでは40歳前後からじわじわと様々な自覚症状が出ている方が多いです。40歳前後の不調の状態をプレ更年期ともいわれています。(プレ更年期に外部リンク)

本格的に症状が出始めるのは40代後半といわれている理由は卵巣の昨日が落ちてくるため、月経が今までとはちがってきたり、不順になりだす頃だから。

40代半ばぐらいから卵巣からの女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量がどんどん低下していき、閉経するとほぼゼロになります。

この卵巣からの女性ホルモン(エストロゲン)の減少が、月経不順や体調不良の原因になります。

40代後半ぐらいから、ホットフラッシュなどの症状がでてきて更年期かもと思う方が多いようです。

『女性ホルモン(エストロゲン)とは?補う方法はある?』←記事をいれる。

閉経とは?

最後の月経から1年以上月経がなければ閉経と診断されます。日本人女性の平均閉経年齢は50〜51歳ぐらい。ただ、閉経年齢には個人差があり、40代の早い時期に閉経する人もいれば、50代半ばすぎまで月経がある人もいます。

月経不順から閉経までのパターン例(※個人差があります)
正常な月経周期

月経周期が短くなってくる

一部が無排卵月経になる(無排卵出血)
↓※機能性出血などが見られる人もいる
月経が2〜3ヵ月に1度になる

閉経(月経が1年以上ない状態)

エストロゲンとは

エストロゲンは、一般的には8・9歳頃から、卵巣で分泌され、女性らしいからだ作りを助けるホルモンです。思春期においては、乳房の成長や子宮・膣の発育などを促すとともに、身長や体重の増加に役立ちます。女性ならではのまるみをおびたからだつきをつくるのも、エストロゲンです。
分泌量が増える12歳前後になると、女性は初潮を迎えます。エストロゲンは、生理にも密接に関わっており、閉経まで、生理の周期ごとに分泌量の増減を繰り返します。

その後、30歳半ばまで、分泌は活発に続きます。女性のからだの機能が整うこの頃は「性成熟期」と呼ばれ、妊娠や出産にも深く関わります。
エストロゲンには、このほか、髪や肌のうるおいを保つ働きがあります。さらに、丈夫な骨を維持したり、コレステロール値の調整をしたり、動脈硬化を防ぐなど、様々な働きで女性のからだを守ってくれます。

しかし、40歳を過ぎるころになると、卵巣機能の低下によって、分泌量は減少していきます。生理の周期が不規則になり、やがて50歳頃、閉経を迎えます。この閉経前後の10年間が「更年期」であり、ホルモンバランスが急激に崩れるこの期間は、こころとからだに不快な症状が起こりがちになります。

出典:命の母

エストロゲンを整えるには?

エストロゲン分泌を整えるには色々な方法があるようですが、大きく分けて3つあります。

食べ物から摂取する

バランスよく食事をするというのはもちろんなのですが、大豆由来の食品を摂取すると、大豆イソフラボンがエストロゲンの働きを助けると言われています。

豆腐・納豆・油揚げなど女性は比較的好きな食材だと思うので積極的に摂取していきましょう。

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女性の健康と美容をサポートする成分、大豆イソフラボン。
しかし近年、この大豆イソフラボンの恩恵を受けられる人は限られていることが明らかに。
そこで注目を集めているのが、「エクオール」です。「エクオール」は大豆イソフラボンが、 腸内細菌の力で変換されて生まれる成分。この「エクオール」は、女性の健やかさと、美しさを保つ成分として期待されています。


良質な睡眠をしっかりとる

ー忙しい年齢であり、眠りも浅くなりがちですが、しっかりと6時間以上睡眠時間を確保したいところです夜10時~深夜2時は女性ホルモンの分泌が活発になるので、その時間に深い睡眠をとるといいといわれています。携帯など利用するのは早めに切り上げて夜10時には眠れるといいですね。

体を温める

ー運動や温浴などをするとストレスが緩和されていい気分になりますよね。血流もよくなり自律神経も整いエストロゲンの分泌も活発になります。

軽い運動もおすすめです。

命の母・エクオールをサプリメントで

多くの方が命の母・漢方・サプリメント・通院の対応をしています。

その中でも手軽で沢山の更年期の女性を支えるのが命の母・そしてエクオールです。

最近どうも調子が・・・と思われた方は常備薬に買い備えておくことをお勧めします。

私は常に2箱は常備しています!

辛い症状が出る日もありますが、色々工夫しながら漢方・サプリメントを上手に使って乗り切りましょう!!


エクオールと命の母は同時摂取しても大丈夫?

発酵大豆イソフラボンを補助してくれるエクオールと命の母Aホルモンバランスや自律神経の乱れからくる、更年期の不調を改善。13種類の生薬に加え、ビタミン類やカルシウムも配合されています。

両方とも更年期や女性ホルモンを穏やかにして過ごすには人気のあるサプリメントです。

同時摂取しても大丈夫なのかな?

と思いますよね。

小林製薬のホームページに下記記載がありますのでよかったら参考にしてください。

サプリメント(発酵大豆イソフラボン エクオール)は食品でございますので、
基本的にはお薬(命の母A)と一緒にお摂りいただいても差し支えございません。

目安量で様子を見ながらお摂りになってください。
体調に異変を感じた際は、すぐにお摂りいただくのを一旦お休みいただき、
私どもにご連絡いただくか、医療機関へご相談ください。

このブログ、mamagyou.comでもアンケートをとりましたが(こちらからみれます)、命の母を飲んでいる方はとても多かったです。
自分にあったものを見つけて日々楽しく過ごせるといいですね!!
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