スーパーで新鮮でおいしい魚を見分ける方法は?何曜日がお勧め?

スーパーで魚、色々な種類がありますね!

でも本当においしい魚や鮮度のよい魚の見分け方って実は知らない。

という方もいるかと思います。

 

私も知らない時は、魚料理は得意ではなかった。

鮮度の良いものを見分ける力がついたら魚料理も得意になるはずです!

スーパーで新鮮でおいしい魚を見分ける方法は?

市場に行けば新鮮な魚がずらりと並んでいるのでしょうが、毎回市場にはいけない。

ではスーパーの魚で新鮮でおいしい魚をみわけるのってどうしたらいいの?

簡単にわかりやすい方法がいいですよね。

長年主婦をやっていると色々分かってきますが、やっぱり魚屋さんがいうものに間違いがないはず!たまに市場に行く際は魚屋さんに色々聞いてきちゃいます。

新鮮な魚を選ぶポイント

●4点チェック▶︎▶︎▶︎目・エラ・お腹・表面

▶︎目が綺麗・濁ってない・黒目がはっきりしている

▶︎エラが鮮やかな赤色(白っぽい・黒っぽいものではないもの)

▶︎お腹は丸々ふっくら

▶︎表面は艶があり弾力があるもの

切り身

切り身の代表とも言える鮭ですが、1ヶ月に一度は買うという人も多いはず。

鮭でも切り身の形が色々ありますよね。

例えばこのツイッターで言っている『鮭の大トロ』部分を見つけたらすぐ買いましょう!

子供達もこの部分大好きですよね!

ちなみにこの部分だけ、『ハラス』として売っているスーパーもあるので、好きな方はそちらもチェックして見てください!ご飯が進みます:)

 

切り身の魚は大体弓形か半月型に切り分けられています。

●弓形に切られているものは脂がのっていてグリルで焼いて食べるのが一番

●半月型のものは骨も少なく、脂も弓形より少ないので、鮭フレークやおにぎりの具にもいいですよ!フライや煮付けでもおいしいです。

余談ですが、ハラスだけで売っています(送料無料)。おいしいに決まっている!

 

 

鮭の話になってしまいましたが、他の魚でも弓形が脂が多く、半月型はさっぱりとしている傾向にあります。

また、切り身の魚を買う際は、切り身の下に敷かれているペーパーシートをチェックしましょう。

トレーに水があったり血液の色の液体(ドリップ)がペーパーシートに沢山染み込んでいるものは、お店に並んでから時間が経って、水分が出てきてしまっている、つまり鮮度が落ちているという可能性が高いです。

まとめ

切り身を買う時のチェックポイント

●弓形 ▶︎脂がのっている
●半月型 ▶︎さっぱりしている

●魚のトレーに水や血液が溜まっている・下にしてあるシートがドリップを沢山吸っているものは避けましょう

刺身

刺身はたくさん並んでいると違いがわかりやすいですよね。

基本的には艶があり色は鮮やかなもの、またくすみがない鮮やかなものがいいです。

白身でしたら透明感のあるものが新鮮です。

ドリップ(魚からでた血の色・赤い色の汁)をチェックしましょう。

ドリップが溜まっていたり、下のドリップを吸い取ペーパーシートがたくさんドリップを吸収してる場合は、時間が経っているので鮮度がやや落ちている。

また、刺身のツマが沈んでいないものが新しく新鮮です。

お刺身はすでに切られているものではなく、サク(まだ切られていないブロック状のもの)の状態を購入し、食べる直前に切るのがお勧め!サクを選ぶ際には切り口の角がしっかりしているものがより新鮮です!ドリップのチェックも忘れずに。

冷凍で売っていてもトレイにドリップの跡がある場合は、解凍したものを再凍結した可能性もありますので要チェック!

刺身を選ぶ時のチェックポイント

● ツマが沈んでいないもの

● 刺身のトレイにドリップ(魚からでた血の色・赤い色の汁)がないもの

● 白身なら透明感のあるもの

● 刺身の色が綺麗なもの

● 作られた時間が新しいもの

●できればサクで買ってきて家で切る

魚を買うなら何曜日がおすすめ?

私は自分がよく行くスーパーは『魚の日』というのがあり、その時に行くと旬の魚が安く手に入るというのがあります。

『基本的に日曜日は魚市場が休みの事が多い』ので日曜日は買わない方がいい。と聞きます。市場は水曜日も月に何回かお休みなので、魚を買うなら日曜水曜意外がおすすめでしょう。

そして休み明けの月曜や連休明けには新鮮な魚が入ってくるとも言われています(在庫の関係や冷凍などもあるのでこの限りではありません)。

 

魚を買う曜日は、冷凍技術・流通経路もしっかりしている現代ではあまり気にしなくていいことかもしれません。

 

それよりも、店頭で買う場合の魚の状態をちゃんと見て買う方がいいと言われており、できるなら一匹の目が綺麗で光っていて身が固いものを鮮魚コーナーの方にさばいてもらう!これが一番美味しく食べられる方法かもしれません!

最後に

魚の豆知識、もっと増やしていけたらと思います。

最後に『5月の初夏は残念だが魚が美味しくない時期』ということも覚えておくといいかもしれません。

5月の初夏はお魚のお腹に卵がいるので栄養がそちらに行くと言われています。ですので、お魚は旬のものを食べるというのも一つ、美味しく新鮮な魚を選ぶ上で大切なことかと思います。

 

(出典:https://www.ikumen-life.com/2013/05/life.html, https://temaeitamae.jp/top/t7/a/tuna.c.html, https://oceans-nadia.com/user/11937/linernote/70 )

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